葬儀の打合せ!絶対に1番最初に決めなければいけない事!
2021/01/29
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葬儀の打合せをする時に1番始めに決めなければいけない事は何でしょう?
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これを決めてしまえば、葬儀の打合せの半分が終わったと言っても過言ではありません。
ですので、それほど重要な項目であるとも言えます。
その重要な項目とは以下の内容です。
①葬儀の規模やカタチ
②参列者の人数
③葬儀を行う場所
④葬儀の日程
葬儀の規模やカタチ
まず最初に葬儀の規模やカタチを決定しましょう。
そうすると、おのずと参列者の数が想定できるようになります。
どのようなカタチで葬儀を行うのか?
最近では以下のような形式の葬儀が多いですね。
一般葬・・・
大々的に葬儀を告知し、自由に一般の方が参列する葬儀
家族葬・・・
一般の方には声をかけず、家族や親族のみだけで行う葬儀
一日葬・・・
お通夜を省略した葬儀。一般葬型と家族葬型、どちらでも可能です。
火葬のみ・・
お通夜、告別式を省略した葬儀。
など
最後にどの宗教形式で葬儀を行うのか、決定します。
仏式・・・寺院の住職さんが来て葬儀を行う
神式・・・神社の神主さんが来て葬儀を行う
キリスト教式・・・教会の神父さんや牧師さんが来て葬儀を行う
その他の宗派・・・それぞれの宗派による
葬儀の規模やカタチを想定すると大体の参列者の人数が見えてきます。
参列者の人数
葬儀の規模やカタチを決めたら、次は参列者の人数をある程度、把握します。
一般の方にも声をかけるのか?
故人や家族の会社関係は?
故人や家族の友人関係は?
ご近所の方々は?
親族はどれくらい?
呼ぶ呼ばないを決定して、何名くらい参列するのか大体でいいので把握する必要があります。
葬儀を行う場所やお料理のボリューム、返礼品の数など、参列者の数を予想しながら決めていく必要があります。
葬儀を行う場所
次に葬儀を行う場所です。
ある程度の人数予測が出来ている場合、その人数に対応できる葬儀場を選択しなければなりません。
ひとつの葬儀場は20名までしか座れないので、家族葬向きだとか、もうひとつの葬儀場は60名座れるので一般葬向きだとか、場所により向き不向きがあるんですね。
A葬儀場・・・火葬場と一体となっている葬儀場
B葬儀場・・・駅に近い民営の葬儀場
C葬儀場・・・公営の葬儀場
様々な葬儀場があります。
これに加えて、前述した収容人数も考慮しなければなりません。
火葬場と一体となっている葬儀場の場合は問題ありませんが、葬儀場のみの場合は火葬場も決めなければなりません。
基本的には葬儀場から1番近い火葬場にいくのが一般的なので葬儀社の方がアドバイスしてくれるでしょう。
また、ご家族様の希望に沿った葬儀場を選ぶ事も重要なのです。
近所の方を呼ぶので、近所の葬儀場がいい!
家族葬で家族だけなので、少し遠くても移動が負担とならない
火葬場と一体型の葬儀場がいい!
車で来る型が多いので無料の駐車場スペースが多い葬儀場がいい!
などなどご家族の希望は多岐にわたります。
希望に沿った葬儀場を選ぶ事も重要です。
しっかりと希望を葬儀社に伝えるようにしましょう。
そして、公営なのか?民営なのか?も非常に重要となります。
公営の方が費用的にかなり抑える事ができます。
公営として利用できる葬儀場がないか葬儀社にしっかりと確認しましょう。
葬儀の日程
葬儀場が決定したら、次は葬儀の日程です。
葬儀の日程を決定する時のポイントです。
●葬儀場の空き状況
●宗教者の都合
●ご家族、ご親族の都合
上記の都合や状況をすべて調整して、日程を決定しなければなりません。
葬儀場の空き状況を確認して日程が決定したら、すぐに宗教者へ葬儀日程と場所の連絡をしましょう。
場合によって、宗教者がどうしてもNGな場合もございます。
その場合、日程の変更を余儀なくされるケースも珍しくありません。
すぐに宗教者へは連絡するようにしましょう。
宗教者への連絡が遅れ葬儀の日程が変更になってしまった場合、葬儀場の予約から数日間など経過していると、キャンセル料を請求される場合もあるので十分に注意が必要です。
絶対に後悔しないでください・・
あと忘れてはいけないのが葬儀社です。
1番最初に決めなければならない事もかなり大事ですが・・・
同じくらい、いやもっと大事なのは依頼する葬儀社とも言えます。
依頼した葬儀社が高額で不親切だと、その後の一生に後悔しか残りません。
昔ながらの料金を請求する葬儀社は、今の時代、下手をするとぼったくりです。
最近では、低価格で評判の良い葬儀社も調べれば見つかります。
料金が車一台分くらい変わる場合もあります。
残された遺族が大変な目にあうまえに、ぜひ、みてください。
誰でも、低価格で良心的な葬儀社が見つかります。
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