葬儀社は宗教者の紹介でボロ儲け!
2021/01/30
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葬儀社は宗教者の紹介でボロ儲け!
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宗教者とは・・・
仏教でいえばお坊さん、
キリスト教でいえば神父さんや牧師さん、
神道でいえば神主、
などなど。
葬儀の時は、それぞれの宗教者が来て葬儀をしてくれるわけですが、、、、。
宗教者の紹介とはどういうことでしょうか?
紹介が必要ない方もいらっしゃいますからね。
以下に紹介の仕組みを書いていきますね。
檀家と菩提寺の場合は葬儀社の儲けはなし
例えば、先祖代々のお墓がお寺にある場合、その関係を檀家と菩提寺の関係といいます。
代々のお付き合いがあり、先祖代々の法事は菩提寺さんで行っているわけです。
※先祖代々ではなく、ご自分がお寺のお墓を買った場合でも今後は長いお付き合いになるので檀家と菩提寺の関係となりますね。
なので葬儀などの場合は、必ず菩提寺のお坊さんに来てもらい葬儀をするわけです。
これは当たり前の事ですよね。
葬儀をしたのに菩提寺さんに依頼しなかった!?
なんて事があると大変ですよ。
戒名は誰がつけたの?なんて事になるし・・・
戒名つけなおしじゃないとお墓に入れない?
何て事も普通です。
だって、菩提寺のお墓に入るのに、菩提寺のお坊さんが戒名を付けてないなんて事になったら、お墓に入れられませんよね。
筋が通らないというか、お寺さんの気持ちも十分にわかります。
ですので檀家と菩提寺の関係の場合は、葬儀屋からの宗教者の紹介はいらないわけです。
葬儀屋からの紹介がある場合は、菩提寺のようなお付き合いのある宗教者がいない場合です。
宗教者を葬儀社が紹介する場合にボロ儲け
ご葬儀をする場合に、日頃、お付き合いのある宗教者がいない場合は、葬儀屋が宗教者を紹介します。
上記の項目でも紹介していますが、菩提寺がある場合は、必ず菩提寺さんが葬儀をしてくれますので紹介は必要ありません。
お付き合いのある宗教者がいない場合って、、、
お墓が霊園にある場合です。
基本的に霊園の場合は、菩提寺のようにお寺さんの境内にお墓があるわけではありません。
特定のお寺さんに属しているわけではないのです。
ですので日頃のお付き合いのあるお寺さんはいないわけです。
このような場合に葬儀社から宗教者の紹介が発生します。
ここでボロ儲けが発生します。
お布施に相場はありませんが、あえてという場合で紹介しましょう。
信士・信女 およそ30万
居士・大姉 およそ50万
院居士・院大姉 およそ80万
お布施というのは気持ちですので、地域性やお寺の格によっては、それぞれプラス20万の場合も、またはたマイナス10万の場合もあるわけです。
菩提寺の場合は、紹介でないので、ご家族がお寺さんにお布施を支払うだけです。
しかし、紹介の場合は、お寺さんから葬儀社に紹介手数料が戻るわけです。
紹介手数料もいろいろで、30%くらいが平均でしょう。
しかし、葬儀社全員がそういう訳ではございませんので、勘違いしないようにしてください。
中には紹介手数料は受け取らないすばらしい葬儀社さんもあるんですよ。
少ないと思いますが・・・・
最近では葬儀社より元請けがボロ儲け
最近では葬儀社より元請けがボロ儲け?
とはどういう事でしょうか。
詳しく説明しましょう。
最近は葬儀においてもネットでの注文が当たり前になってきています。
ネットの場合、なんでもそうですが、ポータルサイトや見積りサイトなど集客できるサイトが勝ち組です。
つまり、勝ち組サイトはネットで集客して下請けに仕事をながして紹介手数料を得るのです。
その勝ち組サイトが元請けなわけです。
葬儀においてもそうで、集客できるサイト(元請け)が葬儀客を集客して、下請けの葬儀社にながすのです。
そして高額な紹介手数料を葬儀社からもらうわけです。
集客サイトを運営している会社は葬儀の事はほとんど知らず、お客様を集めているだけなんです。
そうです、その会社はただネット集客のプロなだけなのです。
最近では、葬儀の紹介だけではあきたらず、元請けがお寺の紹介もやり始めました。
ひどいもんです。
下請けとなりつつある葬儀社。
高額な手数料を要求される葬儀社の品質の低下やサービスの低下が心配ですね。
高額な葬儀社に依頼するのはバカです
このようにお布施も高い世の中です。
葬儀費用も基本的に昔から高いのですが・・・・
最近では、格安で親切な葬儀社も増えています。
特に品質もサービスも変わらないのに、高額な葬儀社と低価格の葬儀社が存在するのです。
その差額といったら、50万とか100万とか・・・・
誰でも知っているだけで、格安の葬儀社に依頼する事ができるのです。
知らないで、高額の葬儀社に依頼する前に・・・ぜひ見てください。
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