葬儀屋はお香典返しでボロ儲け!

      2021/01/25

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葬儀屋はお香典返しでボロ儲けしますよ。

 

お香典返し

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お香典返しって、みなさん聞いた事があるかと思います。

 

お香典返しについて最初に説明しましょう。

 

お香典返しとは・・・

 

地域性があるかと思いますが、東京やその近郊では、お香典をお出しすると、引換券をもらえます。

 

お帰りの際に、その引換券と引き換えにお香典返しをいただけるわけです。

 

お香典返しは、返礼品や当日返しと呼ばれる事もありますよ。

 

お香典返しは、喪主が葬儀社のお香典返しカタログから、選んで葬儀社に注文します。

 

お香典返しの費用は?

ご葬家の方が葬儀社さんから購入している金額は、だいたい、3,000円くらいが平均でしょう。

 

大体、2,000円くらいから4,000円くらいがお香典返しの費用の幅となります。

 

これは、参列される方々のお香典が1万円であると見込んだ場合のお返しとなります。

 

お通夜にご参列した頂いた場合、お清めなどのお食事がご用意されていますよね。

 

お食事代とお香典返し代で、およそ1万円の半分である5,000円くらいになるように設定しているわけです。

 

なのでお香典が3,000円などという場合は、お返しが多くなってしまう場合があります。

 

つまり、お香典が低金額すぎると、ご葬家が損をしてしまうということですね。

 

お香典返しでいくら儲かるの?

お香典返しで、では葬儀社はいったいいくら儲かるのか?

 

お香典返しは葬儀社が、お香典返し屋さんから仕入れます。

 

その仕入値がわかれば、いくら儲かるのかわかりますね。

 

ズバリ!

 

仕入値は50%から70%くらいです。

 

葬儀社により仕入値は多少の違いがあります。

 

当然、ボリュームディスカウントや納品方法の違い、人材を配置するか否か、などがありますからね。

 

では仕入値が50%だったら、、、

 

お香典返しの商品が3,000円の商品だったら、葬儀社はお香典返しが1個売れると1,500円の儲けが出るのです。

 

葬儀に200人の参列者が来た場合、200個のお香典返しが出たとします。

 

すると、それだけで1,500円×200個=30万円の利益となるのです。

 

最近では、家族葬が増えてきたので参列者が10名や20名なんて事も当たり前になってきましたので、、、

 

あまり儲けられなくなってきましたが・・・・

 

昔は葬儀の時に、100名、200名が参列するのは当たり前。

 

一昔前はどれだけ、ボロ儲けしたのかおわかりですよね。

 

また、大手の葬儀社の場合、メーカーとしてお香典返しも自社で準備しているところもあります。

 

その原価といったらおそろしいくらいの数字となるでしょう。

 

お香典返しで儲からない

最近は家族葬が増えて、参列者の数が圧倒的に少なくなっています。

 

お香典返しでまったく儲からなくなってるんですね。

 

今の時代は、利益が少なくても低価格で優良な葬儀社も増えています。

 

しかし、優秀な葬儀社を探すのは難しいですが、カンタンに優秀な葬儀社を探せる、その方法を以下に紹介します。

 


 

 

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 - 葬儀費用の裏側