なぜ自宅の葬儀は激減したのか?
2021/01/30
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なぜ自宅の葬儀は激減していったのか?
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自宅葬儀の激減についてまとめました。
何よりも凄く大変だから
自宅葬儀が激減していった最大の理由は・・・・
何よりも大変だからなのです。
では一体、何が大変なのか、まとめていきます。
まず自宅を葬儀場にする遺族が大変
自宅を葬儀場にするのに、どれだけ大変か考えてみてください。
しかも、葬儀は亡くなってから、なるべく早く行います。
時間もないのです。
自宅を葬儀場にするのに遺族が行うべき事を、一部紹介します・・・
①祭壇を設営するのになるべく広いスペースを準備する
②祭壇の前にも住職、遺族・親族が座る分のスペースを準備する
③参列者のお焼香から、食事までの流れを考え、動線を検討する
④お焼香や食事を自宅で行う場合は、その準備をする
これは遺族が行う事の一部です。
葬儀前のわずかな時間にこれを行わなければならないのです。
葬儀屋も自宅の葬儀は凄く大変
葬儀屋も自宅でも葬儀は大変です。
では葬儀屋が自宅の葬儀を行ううえで大変な事を一部まとめました。
①初めての現場なので臨機応変に祭壇を設営する
②供花や花輪など設営場所を決めて設営する
③自宅の壁や内部、動線には幕を貼る
④参列者が動く動線に危険がないか確認してあれば対応する
⑤お通夜などで暗い個所は電気をひく
⑥受付やお清め所をテントで設営する場合もある
などなど
これらの仕事はごく一部です。
住宅事情
マンションや洋風の一軒家、狭小住宅など住宅事情により、自宅葬が減ったことも1つですが・・・
何よりも自宅葬はご遺族も葬儀社ももの凄く大変だからなのです。
自宅での簡易的な家族葬!
家族葬は激減していますが、最近では簡易的な家族葬を行う場合があります。
簡易的であれば、ご遺族もご自宅を大規模に整理整頓する必要もありません。
葬儀社も祭壇をご自宅に飾るだけ、といった感じの簡易的な設営となります。
ご自宅での簡易的な家族葬であれば、格安で良心的な葬儀社があります。
ぜひ、ご覧ください。
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