葬儀費用!相続税の対象にならない項目!
2021/02/01
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葬儀費用!
相続税の対象になるの?ならないの?
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よく聞く話ですが、詳しくはわからないですよね。
葬儀費用と相続税についてまとめてみました。
葬儀費用は相続税の対象から除外されます。
葬儀費用は相続税の風対象となる資産を計算する前に除外する事ができます。
除外される葬儀費用の内容
相続税から除外される葬儀費用の内容をみてみましょう。
①祭壇などの葬儀施行に関わる費用
②お食事代など接待にかかわる費用
③お香典返しなど返礼品に関わる費用
お布施も除外される
宗教者に支払うお布施も相続税の対象から除外されます。
最近では、お布施の領収書も発行されます。
お香典も除外される
参列者の方々からいただいた、お香典も相続税の対象から除外する事ができます。
納骨費用も除外される
お骨を、墓地や納骨堂に納骨する時にかかる費用はどうでしょうか?
これらの納骨にかかわる費用も相続税の対象から除外されます。
墓地、仏壇、位牌など
墓地や仏壇、位牌なども相続の対象にはなりますが、非課税項目となります。
ですので墓地や仏壇、位牌なども相続税はかかりません。
法事法要は?
法事法要に関わる費用はどうでしょうか?
相続税の対象になるのでしょうか?
実は法事法要は場合によります。
初七日の関係でかかる費用は相続税の対象となりませんが・・・・
四十九日以降の法要でかかる費用は、相続税の対象から除外する事ができません。
相続税の対象外!お金のかけ過ぎは間違い!
相続税の対象にはならないからといって、葬儀に高額のお金をかけるのは間違いです。
盛大に送ってあげたいというのであれば、問題ありませんが・・・
高額過ぎる葬儀社に注意してください。
本当に高いです。
相続税を取られたとしても、葬儀費用を抑えた方が、手元に残るお金は多いに決まっています。
盛大なご葬儀でも、高額葬儀社に比べれば、格安です。
格安で素晴らしい葬儀社を誰でもカンタンに探す事ができます。
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