神式の葬儀は超大変!玉串奉奠は焼香の3倍時間がかかる!
2021/01/30
Sponsord Link
神式の葬儀をご存じでしょうか?
お寺のお坊さんに仕切ってもらう仏式の葬儀ではなく、神社の神主さんに、取り仕切ってもらう葬儀です。
Sponsord Link
仏式の葬儀が9割以上
性格な統計をとったわけではありませんが、業界に携わっている感覚上で、仏式の葬儀が9割以上に感じます。
神道の葬儀は1割以下
葬儀の現場の状況を見ていると、神道の葬儀は1割以下だと感じます。
日本国民のほとんどが神社に属している氏子とみられているそうですが、氏子でも葬儀は、ほとんどお寺に頼むんですよね。
不思議ですね~。
神道の葬儀は超大変!!
何が大変かと言いますと・・・
通常、仏式だとご冥福をお祈りするために焼香しますよね。
神式だと、焼香が玉串奉奠という作法に変わります。
これが時間がかかって大変なんですね。
玉串とは!
玉串とは・・・
榊に紙垂を付けたもの。
榊をみなさん見た事があるでしょうか?
よく神棚に飾る葉っぱ付きの小枝です。
神社でお祓いなどする時に神主さんが葉の付いた木をぶんぶん振り回しますよね。あれの小さい版です。
紙垂とは、神社などでよく見られるギザギザになってる細長い白い紙です。
玉串奉奠とは!
玉串奉奠とは神式の葬儀で、仏式の焼香の代わりとなる作法です。
①両手に持ち、右手に根元、先を左手に持ちます。
②右手を手前、左手を前にして体と垂直に持ちます。
③そこから時計回りで、1周半させます。
④すると、前に根元、手前が先となります。
⑤玉串を置く場所があるので、そのまま玉串を置きます。
⑥二礼二拍手一礼で終了です。
(二拍手は音をさせないように)
このような細かい作法なうえ、参列者は初めての方も多いので、すごく時間がかかるのです。
お焼香の3倍以上の時間がかかってもおかしくはありません。
仏式、神式、キリスト教、驚きの格安葬儀!
仏式、神式、キリスト教、いろいろな葬儀形式があります。
事前に正しく準備する事ができれば、格安で葬儀を行う事ができます。
もし、準備しなかったり、後回しにすると・・・
50万以上、葬儀費用が高くなって一生後悔する話はよく聞く話です。
今が準備をする時です。
後回しにして、遺族が大変な目に合わないように、ぜひ、ご覧ください。
Sponsord Link