葬儀社は霊柩車でボロ儲け?真実を解き明かす!

      2021/01/26

Sponsord Link

 

葬儀社は霊柩車でボロ儲けしているのでしょうか?

 

その真実とは!?

 

霊柩車

Sponsord Link

 

ボロ儲けしている会社と、ボロ儲けしていない会社がある!というのが真実です。

 

霊柩車のコスト

霊柩車を自社所有している葬儀社。

 

その霊柩車が毎日、稼働すれば、それは、かなりのボロ儲けになります。

 

霊柩車は当然ですが、一般車両を改造して霊柩車にします。ですので、普通の車両よりは改造コストがかかりますので、コストは高くつきます。

 

車種や改造レベルにもよりますが、コストは500万から1000万くらいでしょう。

 

霊柩車の料金

では次に霊柩車の料金表をみてみましょう。

 

霊柩車の料金はいくらくらいかかるのでしょうか?

 

距離が10km以内で料金はおよそ3万円くらいです。

 

距離が20km、30kmと長くなると料金が高くなります。

 

霊柩車でボロ儲けの葬儀社

 

10kmの料金が約3万円なので、霊柩車が1回稼働した場合の平均料金を3.5万円と考えたとしましょう。

 

200回稼働すると700万円ですね。

 

1年は365日ですので、それなりに霊柩車が稼働すれば1年で元は取れてしまいます。

 

その後は、ボロ儲けですね。

 

あくまでも霊柩車が稼働すればのお話ですが・・・

 

霊柩車でボロ儲けできない葬儀社

霊柩車でボロ儲けできない葬儀社はどんな葬儀社でしょう。

 

その答えは・・・

霊柩車を自社で所有していない葬儀社です。

 

自社で霊柩車を所有していない葬儀社は、霊柩車を外注します。

 

外注の費用はおよそ、3.5万円です。

 

実費でお客様に請求した場合は、葬儀社の儲けはゼロですね。

 

多少、手数料をのせたとしても、たかが知れています。

 

あまり乗せすぎると、かなり高額になってしまいますからね。

 

つまり、自社で霊柩車を所有していない葬儀社は、霊柩車ではほとんど儲ける事はできないのです。

 

最近の霊柩車事情

最近では霊柩車を利用しない葬儀が増えています。

 

昔はご自宅などで、葬儀をする事が多かったので、必ず霊柩車が使われました。

 

しかし、最近では火葬場に併設してある葬儀場で葬儀をする事が多くなったため、霊柩車の利用が激減しています。

 

どういうことかと言うと、火葬場と葬儀場が同じ建物内にあるために、出棺も建物内を移動するだけ・・・

 

つまり霊柩車を使う必要がなくなってしまったのです。

 

霊柩車まとめ

霊柩車の利用自体が少なくなってきている現代では、霊柩車でボロ儲けする事は難しくなってきました。

 

葬儀社としても、霊柩車を所有するリスクが高くなってきているため、外注専門の葬儀社も増えています。

 

霊柩車を利用しない葬儀社

最近では、霊柩車を利用しなくてもよい斎場も葬儀社も増えてきました。

 

葬儀場と火葬場が同じ施設内にあるので利用する必要がないんですね。

 

霊柩車を利用しないという事は葬儀費用を抑える事ができます。

 

そういった低価格で優秀な葬儀社が増えてきました。

 

しかし、そういった優秀な葬儀社はどのように探すのでしょう。

ご安心ください。

以下をご参考にしてください。


 

 

Sponsord Link

 - 葬儀費用の裏側