ドライアイスで利益はボロ儲け!?葬儀社の真実!
2021/01/25
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葬儀社はドライアイスでボロ儲けしているのでしょうか?
結論としては、ボロ儲けしているようで・・・
実はしていない・・・?
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どうなんでしょうか・・・・詳しくみていきましょう。
ドライアイスの利用方法
そもそもドライアイスとは葬儀において何に使うのでしょうか?
ドライアイスは、みなさんご存じのように、氷のような冷たい物体ですよね。
-79度で凍っているので、ドライアイスにより、その他の物質を冷却、冷凍することが可能です。
ご遺体も通常の物体と同じで、そのままの状態であると腐敗していきます。
お肉でもそうですが、冷凍してしまえば腐敗しませんね。
ドライアイスはご遺体の腐敗を防いだり、衛生管理を行うために、ご遺体にあてさせていただくのです。
ドライアイスによりご遺体も急激に冷やされ、衛生管理が保全されるのです。
ドライアイスは自然に昇華していきますので、だいたい24時間ほどしか持ちません。
ですので、1日1回くらいを目安に、ドライアイスを追加していきます。
ドライアイスの原価は?
それでは、まず最初にドライアイスの原価をみてみましょう。
つまり、葬儀社さんの仕入価格です。
ズバリ!
ドライアイスの原価は2000円前後が相場と言えるでしょう。
仕入の量により、原価は異なります。
大手は使用料の実績などから、原価はさらに安くなります。
ドライアイスの売値は?
ドライアイスの売値は葬儀屋さんごとに異なりますが・・・・
8,000円から9,000円くらいが相場です。
仕入が2,000円くらいだから、6,000円から8,000円の儲け。
葬儀まで5回ドライアイスを利用すれば、最大で4万円くらい儲かる??・・・と思われがちですが・・・
売るだけじゃない・・・人件費が・・・
よく言いますよね。
人件費が一番高いって・・・・
葬儀社さんが準備するドライアイス・・・
ただ葬家に売るだけではありません。
ご遺体保全のために、ドライアイスの交換の都度、ご遺体が安置している場所に行って、適切な処置をしなければなりません。
こういった人件費に経費がかかるんですね。
なので、決してドライアイス1回分が8,000円~9,000円というのが高いとは必ずしも言えないのです。
ドライアイスのまとめ
葬儀社さん、ドライアイスにおいては、ボロ儲けしているわけではありませんでした。
しかし、ここで一点。
人件費は、その他の葬儀代に含まれているのではないのか?
たしかにおっしゃる通りです。
高額の葬儀代を請求している葬儀社であれば、ドライアイスでもボロ儲けですね。
しかし、葬儀代が安ければ、ボロ儲けとは言えませんので、葬儀社によってしまうというのが、1つありますね。
ドライアイスでボロ儲けしない優秀な葬儀社
ドライアイスでボロ儲けしている葬儀社も多数あります。
しかし、ドライアイス代もサービスしている低価格で優秀な葬儀社もあります。
そのような優秀な葬儀社に依頼するためには、ご自分で探すしかありません。
以下に誰でもカンタンに優秀な葬儀社を探せる方法を紹介します。
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