葬儀や家族葬の白木祭壇はなぜ減ったのか?
2021/01/30
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現代葬儀の白木祭壇はなぜ減ってしまったのか?
理由は明白です。
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白木祭壇はなぜ減ったのか?についてまとめました。
花祭壇が主流
白木祭壇が減った分だけ、花祭壇にとって変わりました。
それはなぜでしょう?
白木祭壇はサイズにもよりますが、葬儀社が資産としての仕入る場合、仕入価格が数百万から一千万円なんてゆうのもざらでした。
葬儀業界がオープンになってからは、葬儀社で独立する人がすごく増えました。
新たな葬儀社の独立組には、数百万円する白木祭壇はなかなか手が出ないものです。
花祭壇であれば、葬儀を受注したその都度、花屋さんに依頼すればいいだけですからね。
白木祭壇を持っていない葬儀社も外注すれば白木祭壇を準備できますが、そもそも古めかしい白木祭壇よりも生花祭壇の方が人気が高くなっていったのです。
また、白木祭壇は使い回しという、事実もみなさんに広まっていったため、評判が悪くなったのです。
花祭壇が主流になってしまうのも当然なのです。
白木祭壇はまだある?
だけど、白木祭壇もまだまだ飾られてるのを見ます。
それってなぜでしょうか?
それは互助会のプランがあるからです。
すべてとは言いませんが、かなり影響しています。
互助会とは会員になると冠婚葬祭がリーズナブルにできるシステムで、月々会費を納めるのです。
30年から40年前は互助会ブームでたくさんの方が加入しました。
その時の、葬儀プランは、祭壇がほとんどが白木祭壇だったのです。
白木祭壇のプランで契約しているため、白木祭壇しか選べないのです。
白木祭壇から花祭壇にも変更できますが、高額な追加料金がかかるのです。
ですから、会員さんもなかなか変更できません。
互助会は白木祭壇を所有していますから、白木祭壇で葬儀を行えば、原価はゼロです。
なので、いまだに白木祭壇で葬儀が行われているのです。
葬儀の準備!気をつけて!ご遺族が大変な目に・・
葬儀の準備は大丈夫ですか?
葬儀の準備、縁起が悪いと後回しにしていると、ご遺族が大変な目にあう事があります。
高額な葬儀社に依頼してしまう場合ですね。
本当に低価格で良心的な葬儀社と、昔ながらの高額葬儀社では、平気で50万以上ちがいます。
準備をしてないで、適当な葬儀社を選ぶと高額葬儀でご遺族が大変な目にあうのです。
準備さえしておけば、誰もが格安で評判の良い葬儀社を探す事ができます。
準備は、今です。
ぜひ、ご覧ください。
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