身内が亡くなった時!絶対に考えておくべき5つのポイント!

      2021/01/29

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お身内が死亡した時・・・・・・・

 

告別式のお棺

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絶対に確認しておきたい5つのポイントをプロの目からお伝えしておきます。

 

その5つのポイントとは、どこでお亡くなりになられたか?

 

亡くなられた場所が、まず最初に重要なのです。

 

①病院でお亡くなりになった時

②警察でお亡くなりになった時

③施設でお亡くなりになった時

④自宅でお亡くなりになった時

⑤事故などでお亡くなりになった時

 

 

お身内が亡くなった後に、ご家族がしなければならないことをお伝えいたします。

 

1つ目:死亡診断書の受け取り

2つ目:寝台車の手配

 

 

病院でお亡くなりになった時

それでは、病院でお亡くなりなった場合のポイントをお伝えしましょう。

 

まず、死亡診断書については、病院ですので担当の医師が記入後に、ご家族に渡していただけます。

※ほとんどの場合は死亡後にいただけますが、病院の都合で後日になる場合もあります。

 

次に、お亡くなりになった故人様を、病院から移動させなければなりません。

 

ここが重要なポイントです。

 

故人様を移動させるのは、寝台車という車を手配する必要があります。

 

寝台車はたいていの場合、葬儀社が手配するのが一般的です。

 

では、この時に、葬儀社が決まっていなければ?・・・・

家族としては、どうすればよいか、わかりません・・・・

 

この場合、病院に専属で提携している葬儀社がいますので、お困りのようでしたら、とご紹介を受けるわけです。

 

ご紹介の場合、どうしても葬儀社さん任せになってしまいます。

 

必ずしもというわけではありませんが、高額の葬儀となったり、希望通りの葬儀にならなかったり、という事はよくお聞きしますね。

 

葬儀社側から病院側へ謝礼が支払われるという場合も聞きます。

 

このようなケースが、あるのであれば葬儀も高額になってしまいますよね。

 

では、どうすればよいか?

 

解決策1

事前相談などで事前に葬儀社は決めておき、寝台車の手配をその葬儀社に依頼する。

 

解決策2

葬儀社は決まっていると伝えて、病院提携の葬儀社に、ご遺体の搬送とドライアイス1日分だけ依頼する。

※ご遺体の搬送だけ、依頼することは可能です。金額は事前に確認しましょう。

※ご遺体の搬送だけですと距離によりますが、10km以内で相場は3万円くらいでしょう。

 

警察でお亡くなりになった時

警察で亡くなった時はどのような注意点があるでしょうか?

 

最初に死亡診断書の受取です。

 

警察の場合は死亡検案書となりますが、死亡診断書と役割は同様です。

 

警察に搬送された場合は、念のため事件性を考慮しているので検死が行われます。

 

お住まいの地域の警察により検死の場所が異なります。

 

東京の場合は、監察医の方が警察署を巡回しているので、警察署で検死後に監察医から死亡検案書を受け取る事ができます。

 

※より詳しく検死する必要になった場合は、専門の施設に移動する事になり、検死が終了するまでは死体検案書はお受け取りできません。

 

場所によっては、警察署で検死を行わず、必ず専門施設で検死を行います。

 

死亡検案書を受け取ったら、ご遺体を搬送しなければなりません。

 

この後の注意点は、病院の時と同様です。

 

1つ上の病院の記事を参照してください。

 

警察の場合もお付き合いのある葬儀社さんがいます。

 

ただし、警察の場合は、葬儀社から警察署への謝礼は違法になりますので、行われていません。

 

警察署にお伺いする時に、葬儀社が差し入れくらいはしますけどね。

 

施設でお亡くなりになった時

次に施設で亡くなった場合について見ていきましょう。

 

施設でお亡くなりになり、病院に搬送しない場合は、その施設にかかりつけのお医者さんがいらっしゃるはずです。

 

※お医者さんがいないと死亡診断書が書けないために、病院に行かなければなりません。

 

死亡診断書は、かかりつけのお医者さんより、いただけます。

 

※お医者さんの都合により、死亡診断書が後日なり事もあります。

 

死亡診断書を受け取ったら、次はご遺体の搬送です。

 

※施設によっては、ご葬儀までそのまま、ご遺体を安置してくれるところもございます。

 

この先の注意点は、病院と警察と同様です。

 

施設の場合も、お付き合いのある葬儀社さんがいらっしゃいます。

 

ただし、施設の場合は、葬儀社さんから謝礼も受け取るカタチでしっかりと提携している施設と、謝礼などは無しで、近所などの知っている葬儀社さんを、あくまでも参考でお教えしている施設、といろいろなカタチがあります。

 

自宅でお亡くなりになった時

ご自宅でなくなった時はどうすればよいでしょうか?

 

どこでお亡くなりなっても、まず必要なのは死亡診断書です。

 

死亡診断書を必ず受け取らなければなりません。

 

ご自宅の場合、かかりつけのお医者さんがいれば、お医者さんが来てくれて死亡診断書を書いてくれるでしょう。

 

※かかりつけのお医者さんがいない場合は、警察または病院に搬送されますので、警察、病院対応というカタチになります。

 

ご自宅の場合はご遺体の搬送を心配しなくていいのでご安心です。

 

葬儀を依頼する葬儀社さんが決定している場合は、葬儀社さんに連絡して打ち合わせにきてもらいましょう。

 

ドライアイスも持ってきてくれますので安心してください。

 

もし、葬儀社さんが決まっていない場合は、ご家族・ご親族でご相談のうえ決定してください。

 

ご遺体を保全するためのドライアイスを故人様に処置する必要がありますので、なるべく早めに葬儀社を決定するのが良いでしょう。

 

事故などでお亡くなりになった時

事故などでなくなった場合は、警察または病院に搬送されます。

 

搬送されからは、警察または病院の対応と同様になります。

 

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